2014.12.20

序曲「ピータールー」の歌詞

 2014年12月14日深夜のBSプレミアム「プレミアムシアター」は、ロンドンの夏恒例、音楽の祭典「プロムス2014 ラスト・ナイト・コンサート」が放送されました。

 その中で10数年前に吹奏楽の世界で流行したM・アーノルドの序曲「ピータールー」が演奏されました。しかも合唱付きです。この演奏会のために作詞されたようです。作詞をしたのはティム・ライス(Wikipedia)です。
 最初から合唱付きだったかのような完成度です。もともと美しいメロディーの曲なので、合唱が入っていても全く違和感がありません。
 ピータールーの虐殺についてもWikipediaが詳しいです。
 放送では字幕として訳詞が付いていて、じっくり読んでみたかったので、すべて書き出しました。本当はここに書きたかったのですが、著作権に引っかかるのか、引っかからないのか、よく分からなかったので、安全策をとって書くのをやめました。
 歌詞にはいくつか固有名詞が出てきて、調べてみると面白かったです。
  • パッシェンデールの戦い
  • ヨーク城
  • シェリーの“仮面”
などです。興味があったら調べてみてください。(ただこの訳詞については、調べてみると、合ってるのかな?という点もありました。)

2005.01.10

「ファインマン物理学II」には何と書いてあるのか

 2枚の偏光板の間にセロファンを挟むと色が突く現象について、「ファインマン物理学II」にはこう書いてあります。

 以上の実験で白色光を使えば、セロファン膜は白色光の中のある特定の成分に対してのみ半波長板の役目をする。したがって通過した光はこの成分の色をもつことになる。 (ファインマン物理学II 光 熱 波動 P.91)

 ここだけ引用してもよくわからないですね。ちょっと説明します。最初にある「以上の実験」というのは、2枚の偏光板の間にセロファンを挟む実験のことです。「半波長板」というのは、ちょっとここでは書ききれないので、詳しいサイトを紹介します。この現象についてファインマンの記述を分かりやすく説明しているページがありました。こちらです。このページと次の「その2」のページでだいたい分かると思います。
 一般的にこの説明でいいと思うのですが、実験をしているうちにこの「ファインマン物理学II」の記述には不備があるという感じがしてきたのです。

2004.09.05

アシュケナージとデュトア

 先ほどテレビのチャンネルをころころ変えていたらNHKで「アシュケナージを知っていますか」という番組が放送されていた。番組の途中からなんとなく見ていたので、詳しい内容は分かっていないのですが、ちょこっとだけ感想を。
 NHK交響楽団(N響)は日本を代表するオーケストラです。そのオーケストラの新しい音楽監督になったアシュケナージ。前音楽監督のデュトアの管理された音楽に対し、アシュケナージはかなり自由にやらせてくれるようです。なんとなくですが、アシュケナージとデュトアの関係は、サッカー日本代表のジーコとトルシエの関係に似ているような気がします。
 スポーツにしろ文化活動にしろ、管理と自由のどちらが良いという結論はないでしょう。もちろん教育もどちらが良いとはいえませんが、新学習指導要領がかなりの批判を浴びたことを考えると、今は管理の方向に向かっているのかなという気がします。話が飛躍しすぎかな?

2004.07.21

フォトモザイクの作り方その5

NorthFox.jpghakodate.jpg
 これらが作成したフォトモザイクです。左がキタキツネ、右が私が住んでいる函館の夜景です。大きさはどちらも高さは約2m、幅が約3mです。函館の夜景は分かりにくいかもしれませんが、この地域の人たちにとっては身近なので、お客さんはすぐに分かってくれました。

2004.07.20

フォトモザイクの作り方その4

 最近フォトモザイクのことばかり書いていますが、写真を一枚も載せていません。それには理由があって、著作権のことがよく分からないのです。小さな1枚1枚の写真は著作権フリーの画像を使っています。なので、特に問題ないと思っています。それらの写真をまとめた大きな画像に著作権はどの程度関係があるのでしょうか。
 できあがる大きな画像は有名なほど面白くなります。著作権に引っかかりそうなものの方が面白いと言うことですね。だけど、小さな写真をただ並べただけ、と考えるとできあがった大きな画像の著作権は関係ないような気がしてきます。
 結局はよく分からないのですが、フォトモザイクを作る上で気にした方が良いのは、著作権は関係ないけど、見たらすぐに分かる画像が良いと思います。
 とりあえず明日はできあがったフォトモザイクを載せたいと思います。

2004.07.19

フォトモザイクの作り方その3

 学校祭で大きなフォトモザイクを作るに当たって、より楽しめるようなヒントを少々。

1.クラスの過去の写真を入れる
 過去の行事(修学旅行、体育大会、昨年の学校祭など)で撮影したクラスの写真を入れました。できあがったフォトモザイクにだいたい同じ色のところにどんどん上から写真を貼っていきます。さらにフォトモザイクの公開は学校祭2日目だったので、1日目の写真も早速使いました。過去のクラスの写真を入れるなんて良いでしょ。

2.フォトモザイクのために生徒の写真を撮る
 これも楽しい写真が撮れました。今回作ったフォトモザイクは青や赤が多かったので、模造紙にその色を塗って、その紙をバックに撮影しました。

3.当日来たお客さんの写真を撮ってフォトモザイクを完成させる
 実は、このアイデアが生徒から出たのでフォトモザイクの企画をしようと決心しました。まずフォトモザイクを完成させます。その中でたくさん使われている色の部分の写真をはがしていきます。つまり未完成の状態に戻していくのです。未完成のフォトモザイクの横には抜いた色を塗った模造紙を貼っておき、それをバックにデジカメで撮影して、どんどん印刷をします。そして、どんどん貼っていくのです。お客さんは楽しそうに撮影に協力してくれました。
 その場でリアルタイムにフォトモザイクを作っていくという企画は今までにもなかったのではないでしょうか。もちろん作品は見事に完成しました。

4.子ども向けのキャラクターを入れておく
 著作権の問題があるかもしれませんが、子どもが好きそうなキャラクターの絵をフォトモザイクに入れておくと、子どもは必死に探します。この時、その絵は子どもの視線を考えて、低いところに貼っておきましょう。

5.この写真と同じものを探そう!
 大人向けの探し物ゲームです。ウォーリーを探せのような感じです。フォトモザイクの横に探して欲しい写真を貼っておくだけです。大人も必死に探します。

 来たお客さんのほとんどはフォトモザイクを見たことがないので、近くで見た1枚1枚の写真が遠くから見ると巨大な1枚の絵になっていることにまず感動します。さらに同じ写真を探すという遊びもあり、写真を撮って自分もフォトモザイクの一部になることができるなど、とても楽しめる企画になります。

2004.07.18

フォトモザイクの作り方その2

 写真を4枚ごとに印刷するにはいろいろな方法が考えられると思いますが、私は取りあえず4枚ごとに画像を分割しました。使ったソフトはmacromedia社のFireworksです。このソフト単体でもできたのかもしれませんが、よくわからなかったので、FireworksDepositoryというサイトにある「スライスで任意分割・改」というFireworksのBatch Scriptを利用しました。
 あらかじめきちんとドット数を揃えておいたり、画像の枚数を確認しておかなければなりませんが、簡単に分割することができます。
 あとは印刷するだけです。1つのフォトモザイクあたり約500枚のL版用紙を使いました。4つのフォトモザイクを作ったので、それだけで約2000枚のL版用紙に印刷しました(実際にはもっと使ったのですが、それは後日書きます)。使ったプリンタはEPSONのPM-G800です。これだけ印刷すると多少調子が悪くなってもしようがないと思っていたのですが、全く問題はありませんでした。最近のプリンタは良くできてますね。
 消耗品関係ですが、インクにはお金がかかりました。全部で3万円近くになりました。特にライトシアン、ライトマゼンタはすぐになくなります。逆に黒はほとんどなくなりませんでした。L版用紙はELECOMの「デジカメ光沢紙厚手大量印刷用」を使いました。205枚入って1000円ほどで売っています。結局、用紙だけで1万円以上使ったことになります。はっきり言ってお金を使いすぎました。結局、フォトモザイクを1枚だけ(3m×2m程度)作るのであれば、1万円で済むことになります。学校祭やその他のイベントで作ってみませんか?次回はイベントでフォトモザイクを展示するにあたって、見学者にさらに楽しんでもらうアイデアを紹介します。

2004.07.15

フォトモザイクの作り方その1

 学校祭で作ったフォトモザイクは、全部で4つ。1つの大きさは約3m×2mという大きなものです。
 まず、フォトモザイクを作るソフトをインストールします。海外のサイトには多数存在します。以前紹介したモザイククリエーターのサイトには各種ソフトの比較が掲載されています。性能も様々ですが、価格も様々です。私は「free」という言葉に惹かれて、「AndreaMosaic」というソフトを使いました。私自身は他のソフトと比較していないのですが、使い方はそれほど難しくなかったです。
 次に、元画像を用意しなければなりません。著作権フリーの画像集を購入するのも良いですが、インターネット上にも著作権フリーの画像はたくさんあります。時間はかかりますが、こつこつ集めるのも楽しいものです。とりあえず、フォトモザイク作成ソフトのあるサイトには、大量にフリーの画像があることが多いです。
 あとはソフトを使ってみるだけです。時間がかかるかもしれませんが、気長に待ちましょう。
 フォトモザイクの原画ができたら次に印刷ですが、その前にどんな紙に印刷するのかを考えなければなりません。私は面積あたりの値段を考えて、L版写真用紙を使いました。1枚の用紙に4枚の画像を印刷します。ということは、フォトモザイクの原画を4枚ごとに区切らなければなりません。そのやり方は明日にします。

2004.05.26

ゲルギエフって・・・

 ゲルギエフをちょっと前まで知らなかったと書いたので、ちょっと調べてみました。たくさん検索で引っかかったのですが、とにかくスゴイ人ですね。
 ・横浜みなとみらいホール
 ・音楽之友社
 こちらのページにゲルギエフに関する長文のコラムがあります。
 とにかく未だに「キエフの大門」が頭の中で鳴っています。その昔、鳴らしすぎの「キエフの大門」を聴いたことがあるため、「展覧会の絵」自体それほど好きではなくなったのです。ゲルギエフのほどよくコントロールされた(それでも結構鳴らしていた感じはありますが)それは、感動のあまりちょっとウルウルきました。
 アンコールのあとも客席では拍手が鳴りやまず、団員がステージから下りるまで拍手が鳴っていました。ゲルギエフはその拍手に答えて、団員がほとんどいないステージにまた出てきて何度も頭を下げていました。今年は札幌にまたPMFの主席指揮者として来てくれるようなので楽しみです。

2004.05.25

ゲルギエフ指揮 ロッテルダムフィル

kitara.JPG
 聴いてきました。札幌公演。上の写真は札幌コンサートホールKitaraです。
 プログラムを見て驚いたのですが,5日間毎日演奏会なんですね。大分,名古屋,横浜,京都,で札幌でした。その後も1日休んで東京,倉敷で演奏のようです。前日は京都でマーラーの9番をやってきたんですね。プロってすごいですね。
 札幌のプログラムはプロコフィエフの「ロメオとジュリエット」とムソルグスキー(ラヴェル編曲)の「展覧会の絵」でした。特に「展覧会の絵」はすごかったです。この曲,好きなんですけど,好きな曲の順位でいうと下の方でした。しかし,今回の演奏会で大好きになりました。こんなに良い曲だとは思っていなかったです。ラヴェルの巧さがとてもよくわかりました。
 ゲルギエフという名前を知ったのはつい最近です。ロッテルダムフィルなんて知りませんでした。しかし,思い切って17000円も出してとても良かったです。やっぱり「生」はいいですね。また生演奏を聴きたいな!

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